コスモス短歌会の全国大会に参加してまいりました。
今回は宮柊二先生の生誕百年記念大会だそうで、ご出身の新潟で開催されました。
新潟にいくのははじめてです。
交通をしらべると、東京からは近いのに関西からはとおい。。。
あとで参加された方にうかがったら、伊丹から飛行機もあったとのこと。
でも、ネットでしらべたら高かったうえに、便がみつからなかったので、
今回は夜行バスで往復することにしました。
二名の運転手さんが二度交代して走行です。
途中3度サービスエリアでの休憩があります。
バスはしっかり遮光されていて、席もかなりここちいいですし、
なにより座席にフードがついているのがよかったです。
二人シートの隣はかならず女性、というのも安心。
コンセントも席についていたので、携帯の充電もできておおいにたすかりました。
大阪からのバスですが、駅から近い待合のために京都から乗車しました。
22時50分出発。
朝5時半ごろ米山サービスエリアに到着。
ほんのり色に染まった日本海です。
のびやかな雲。
芭蕉の句碑もたっていました。
佐渡はみえなかったけれど、天の河みたいなみごとな雲がかかっていました。
そののち、直江津などに停車しつつ、新潟には8時半到着。
おもっていたよりも寒くなく、あっけないくらい。
前日の関西のほうがずっと冷え込んでいました。
大会は12時受付で13時はじまりなので、
午前中は新潟市の西側を散策することにしました。
新潟駅から一駅の白山(はくさん)へ。
朝市があるとのことなので、いってみました。
ホームでびっくりしたのは、
電車の乗車口がホームより一段高いこと。
それから、乗り降りのときは半手動になっているので、最初のひとがあけなければいけないこと。
ちょうど通学の時間帯だったので、学生さんたちと一緒になりました。
電車で信濃川をこえたのですが、堤防の低さにもびっくり。
河川敷もほとんどなく、増水がよほどないのかと驚きました。
関西の淀川や武庫川は堤防も倍以上ありますし、川幅もかなり広いです。
それでも雨で増水したときには川幅がいっぱいいっぱいになります。
なおかつ河川敷も草野球が十二分にできて、
かつサイクリングやジョギングの道もあるくらいなのです。
白山駅は住宅街の駅でした。
地図をみると、信濃川と日本海とあって、そのスケールの大きさにもびっくり。
(関西では海の名前を書いてあったりしませんから。)
のんびりあるいていって、朝市をのぞきました。
9時ごろだったので、すでに人はすくなく、おばちゃんたちも数名でした。
里芋やじゃがいも、葉っぱつきのままの生姜、新米やぶどう、食用の菊(肥後菊みたいなかんじ)も
ありました。
みてくださってありがとうございます。
つづきはまた後日。
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