野の草花は名前のわからないものも沢山あるけれど、すこしづつ名前をしってゆくことは、たのしいことです。
わたしがカメラを撮りはじめる前、カメラではなくて、しろいメモとペンでおなじように気がついたことや草花を丹念に描いていた時期がありました。
そして、一番最初に描いたのは、ぺんぺん草でした。
はじめは、なにげなくながめていたのです。
そのうちに、ぺんぺんの向きが、螺旋になっていることにきがついて。
他のぺんぺんもそうかなあと、あっちをみて、こっちをみて。。。
ああ、宇宙はこんなところに宿っているんだ。。。と、
いたく感動しながらその螺旋を丹念にうつしとった思い出のある草です。
ぺんぺんがはじけたあと。ちいさな羽がのこっているのです。
つづきます。
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