いきなりですが。
短歌 はじめました。
ミクシイの短歌コミュにも早速はいって、あつかましくも投稿しております。
短歌のことは、学生のときの国語や古文の知識以来、変化していません。
短歌の句集も滅多によんでません。
古今和歌集とか、山頭火とか、現代の人のとか、ふと読むことはあっても、頭にのこりません。
そんなわたしが、です。
きっかけは、やっぱり燕。
燕は、もともと、ものすごい読書量でじぶんのことばや考えがかなりはっきりしていて。
ことばに対する想いも、こだわりも深くて。
書評とかもすごいんだけれど、短歌の世界も性にあってるんだとおもう。
・・・で、ラジオの「夜はぷちぷち 携帯短歌」というNHKの番組の「夏」と「きっかけ」というお題で、投稿したから、桜もどう? みたいな。
。。。。。w
ネットで投稿できるので、おもいつくまま5首づつ投稿しましたよw
そのあとで、燕に短歌のコミュがあることをおしえてもらって。
さっそく参加しております。
いままでにも、じぶんのこころにふつふつとうかびあがってきたものを、ことばでかきとめたりしているし、写真を撮るときにも、じぶんのこころうごきとか、どうおもって美しいとおもったのか、という対話をしてきました。
短歌を詠むというのも、それにものすごく近いなぁって感じました。
文字の制限という形はあるけれど、なにに自分のこころがうごいたのかを表現するひとつの方法なんだなぁって。
つれづれとみかけた風景をことばにして書いてきたけれど、それとおなじ感覚で詠んでいます。
わたしのなかでは、「ことばのスケッチ」。
ことばが、それぞれのこころに届いて、イメージや想いが浮かび上がる世界。
おもしろいなぁって、おもっています。
早速、先日の花火大会のときの「ことばのスケッチ」です。
2008/08/10
いつもなら みぬふりをする かのじょらの
浴衣すがたを ちらと 観察
懸命な 想いを纏う かのじょらの
胸のどきどき たちのぼりけり
華やかな 浴衣姿を 眺むれば
つねにも かくの 装い 恋し
一瞬の ひかりの軌跡を いつもより
こころにとどむ 傘の下にて
やきつける 空にも 目にも 心にも
まどろむときの まぶたのうらにも
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