お盆があける頃から、蝉がぱったりなかなくなりました。
お天気の悪いときもなかないのですが、快晴でも、りぃりぃと秋の虫の音の響く しずかな朝になっています。
まあ、ときたまおくれてでてきたのが、きまずそうにないていることもありますが・・・。
どうしてじぶんにふさわしい「とき」がみんなわかるんだろう。
ひとだけが、そういう感覚から遠ざかっているから、余計に不思議に感じるのかもしれません。
ちいさな川(とはいえ、神社の近くの御手洗川といいます)のちかくなのでか、蜻蛉が10羽ほども、音もなくふわりふわりとひかりのなかを煌めいて浮かんでいます。やこから変化してうまれでたことのよろこびをたのしんでいるかのようです。
ベランダには金柑もあるので、その葉っぱをねらって、優雅な風情で揚羽蝶が物色しにきています。なんでわかるのかなぁ。。。??
朝方には、ちいさなちいさなしじみちょうというのかな?白灰色のちいさな蝶もあそびにきています。
蝶や蜻蛉たちは、ちっともじっとしていないので、撮影は難関です><
そういうわけなので、きょうは、いそいで蝉の記事をアップしますw
これは、丁度2年前のカメラを手にしはじめたときの蝉の写真です。
時間帯によるのか、雌なのか、鳴かずに静かに並んでいて、ちかよってもぜんぜん身動きすらしませんでした。
ころりと横たわる油蝉。
羽は完璧な調和を保っていて、惚れ惚れします。
ころりとベランダに転がっていたのを おこしてみると いきているみたいです。。。
こちらは、羽の透明な蝉。あのやかましかった、くまぜみかなぁ。。。?
どちらもとってもうつくしくって、蚊にくわれながらもほれぼれと眺めていました。
短歌も沢山うまれましたw
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