*月下  桜 の 世界*



*短歌* 「桜愛でる人々」

「桜愛でる人々」



ピロリロリン手を伸べ写す一枚はたしかにこころうごきしあかし




満開の桜の下で膝枕瞬きをすることすら怖くて




朦朧と花達の夢とらわれぬ 繋いだこの手は確かに君か




夜桜はほっと温もる酒がよい 殿 懐にて暖め候




人に酔い 酒に酔い 花に酔い 君に酔い へべれけになった俺を ゆるして





*下のほうの「More」にて私の見た風景(解題)を書いております。


多くの人にも、のんびりした時間をおとどけしたいので、ブログランキングに参加しています。
立ち寄ったときに、それぞれぽちっとクリックしていただけるとありがたいです。

にほんブログ村 写真ブログへ




今回の「桜愛でる人々」は恋愛中の二人、わたしと燕を思い描いたものです。



 ピロリロリン手を伸べ写す一枚はたしかにこころうごきしあかし


携帯はだれもがもつものになりました。
家族に一台ではなく、ひとりにひとつ。こどもだってもっています。
どこでもなんでも「いいな」「すてきだな」とおもったものがカメラよりも気軽に写す事ができるようになりました。
桜の季節、いたるところでピロリロリンが聴こえます。
おきにいりの桜の花を撮ったもの。二人でくっついて桜の花と一緒に手を伸ばして撮ったもの。
「わぁ・・・きれい・・・」という感嘆と同じように聴こえます。
お互いの携帯にメールで送って。
しばらくは待ちうけ画面にしておきましょう。





 満開の桜の下で膝枕瞬きをすることすら怖くて


満開の桜。きもちのいいお天気。あたたかい春の風。
愛しい人とのおでかけ。
愛しい人の膝枕。
愛しい人と言葉なくてもしあわせに過ごすひと時。

こんなにしあわせでいいのだろうか。
春の桜の夢なんじゃないだろうか。

瞬きで目を閉じる瞬間すらこわい。
永遠に時間がこのままとまってしまえばいい。




 朦朧と花達の夢とらわれぬ 繋いだこの手は確かに君か


桜並木を眺めてあるいていたら、もうなんだかおんなじ場所を歩き続けているようで。
同じ桜たちが微笑んでいるようで。
手を繋いで歩いているけれど、花ばかりみていたから、ほんとうに君と歩いているんだろうか。
手を繋いでいるのは確かに君なんだろうか。
わからない。桜に見とれてぼんやり歩き続けてきたから。
歩き続けたのも地面ではないようで。
満開の桜の花房をふわふわとたどっていたようにおもうから。
ふりかえってみればわかること。
でもふりかえることができない。桜から目をそらすことができない。あまりにうつくしすぎて。




 夜桜はほっと温もる酒がよい 殿 懐にて暖め候


今週は暖かそうですが、たいていの夜桜はおもった以上に冷え込んで、麦酒なんて飲んじゃうとぶるぶるふるえてしまいます。
そういうときこそ、「人肌に暖めた日本酒」を。
信長と秀吉のエピソードをパロディにしております。
懐で人肌に温めたお酒なんて、愛する人にしかもちろん出しませんよ。




 人に酔い 酒に酔い 花に酔い 君に酔い へべれけになった俺を ゆるして


あまりの幸福感に意識朦朧状態。
短歌の形すらとどめていないですが、へべれけになったわたしを許してくださいね。
[PR]
by tsukisitau | 2009-04-10 20:41 | *短歌の世界*
<< *短歌* 「桜」 桜 染井吉野 *一花の夢* >>


心惹かれた素敵なものたちを一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
メモ帳
多くの人にも、のんびりした時間をおとどけしたいので、ブログランキングに参加しています。
立ち寄ったときに、それぞれぽちっとクリックしていただけるとありがたいです。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 写真ブログへ

いつも応援ありがとうございます。

*『お散歩かめら塾』はじめます。詳細・お申し込みは「告知」のカテゴリーからよろしくおねがいします。

*タグ・カレンダー(さかのぼってみることができます。日を指定するとその記事をみることができます)は、項目がリストになって、見たい記事を選んでみることができます。
*カテゴリーは、最新の記事から順にすべてのページが開きます。

*神社・旅行の記事は風景にはいっています。

いままでの記事・写真はこちら。
「月下 桜 の 世界」

お時間のあるときに、のんびりしていってくださいね。

*私のブログ*
「月下  桜 の つぶやき。」
「ひかりのことば」
「関西 てくてく・もぐもぐ」

『光りは内にあり』
惟神霊幸倍坐世〓彌榮〓
かんながら たまちはえませ

神のように天に恥じない行動と言葉でもって動きます。さらに人智では及ばないところは、よろしくお導きくださいませ。

タグ
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
月下  桜さんの歌
from 麦太朗の題詠短歌
鑑賞:003「助」(トラ..
from a swallow unde..
鑑賞:002「一日」(ト..
from a swallow unde..
鑑賞:001「笑」(トラ..
from a swallow unde..
中秋の名月
from PIPEDREAM別館
【鬼の腕・宗旦槿(そうた..
from 妙花抄(三)
アガパンサス
from ずっと大分が好きだ
ライフログ
お気に入りリンク♪
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧