*月下  桜 の 世界*



*短歌* 「桜」

「桜」




此花は去年とは違う花なれば互いに笑みて挨拶をする
                           
                            (去年:こぞ)





君知らぬ桜の変化の潮流を気がつかぬ間に流されゆくのを






薄紅の路ゆくバスは舞い上がる桜吹雪に見送られつつ







花愛でし日の鞄にて出掛ければくふふと笑う花が居りけり




*下のほうの「More」にて私の見た風景(解題)を書いております。


多くの人にも、のんびりした時間をおとどけしたいので、ブログランキングに参加しています。
立ち寄ったときに、それぞれぽちっとクリックしていただけるとありがたいです。

にほんブログ村 写真ブログへ




「桜」


 此花は去年とは違う花なれば互いに笑みて挨拶をする


毎年同じような花が同じような時期に咲きます。
けれど、今見ているこの花は去年見た花とはちがいます。
出会えたことにありがとう。
花もわたしも微笑みあって挨拶しています。




 君知らぬ桜の変化の潮流を気がつかぬ間に流されゆくのを


春の草花・樹の芽吹きの変化は怒涛のようで、いのちのビッグバンをみせていただいているようです。
ことに、桜の花は毎日眺めているはずなのに、あっというまに咲き始め、満開になり、散ってゆきます。
桜の時期は時間の流れが速くなったよう・・・。
気がついていないだけですよ。




 薄紅の路ゆくバスは舞い上がる桜吹雪に見送られつつ


路にはらはらと花びらが舞い落ちて、桜色になっています。
舞い落ちる花びらはひかりをうけて、かがやいています。
春の日は穏やかで、風もほとんどありません。
桜並木の路をバスがゆきます。
バスの動きでおこった風が花びらを巻き上げて桜吹雪をくるくるとうみだしました。
バスにのっている人々は気がつかないでしょう。
わたしだけがしずかに眺めていました。



 花愛でし日の鞄にて出掛ければくふふと笑う花が居りけり


花見にいったときのかばんで出掛けました。
ハンカチを取り出そうと覗いてみると、桜の花が一輪笑っていました。
こっそりついてきたのね。かわいいね。
わたしもなんだかうれしくなりました。
[PR]
by tsukisitau | 2009-04-10 21:02 | *短歌の世界*
<< 桜 染井吉野 *春空に満開す* *短歌* 「桜愛でる人々」 >>


心惹かれた素敵なものたちを一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
メモ帳
多くの人にも、のんびりした時間をおとどけしたいので、ブログランキングに参加しています。
立ち寄ったときに、それぞれぽちっとクリックしていただけるとありがたいです。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 写真ブログへ

いつも応援ありがとうございます。

*『お散歩かめら塾』はじめます。詳細・お申し込みは「告知」のカテゴリーからよろしくおねがいします。

*タグ・カレンダー(さかのぼってみることができます。日を指定するとその記事をみることができます)は、項目がリストになって、見たい記事を選んでみることができます。
*カテゴリーは、最新の記事から順にすべてのページが開きます。

*神社・旅行の記事は風景にはいっています。

いままでの記事・写真はこちら。
「月下 桜 の 世界」

お時間のあるときに、のんびりしていってくださいね。

*私のブログ*
「月下  桜 の つぶやき。」
「ひかりのことば」
「関西 てくてく・もぐもぐ」

『光りは内にあり』
惟神霊幸倍坐世〓彌榮〓
かんながら たまちはえませ

神のように天に恥じない行動と言葉でもって動きます。さらに人智では及ばないところは、よろしくお導きくださいませ。

タグ
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
月下  桜さんの歌
from 麦太朗の題詠短歌
鑑賞:003「助」(トラ..
from a swallow unde..
鑑賞:002「一日」(ト..
from a swallow unde..
鑑賞:001「笑」(トラ..
from a swallow unde..
中秋の名月
from PIPEDREAM別館
【鬼の腕・宗旦槿(そうた..
from 妙花抄(三)
アガパンサス
from ずっと大分が好きだ
ライフログ
お気に入りリンク♪
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧