6月20日に訪れました。
短歌サミットが川口市で午後から開催されるので、午前は川越市をおとずれることにしました。
なぜ川越かというと、社会人になって2年目のときに一ヶ月埼玉所沢で研修を受けていました。もちろん泊り込みです。
そのときの休日に川越市という町があることをしり、丁度お祭りがあることをしったのです。
研修仲間といっしょに町並みをたのしみ、山車や乗っている舞手の妙技に感心しました。
なので、もういちどおとずれたいなぁとおもったのです。
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じつは、これが失敗のもと。
わたしのよくない癖がでてしまいました。
「計画を遂行するのを目標とする」。これは二人の旅でもっともタブーだったのにな~・・・反省です。
かなり早くに羽田に着いたのに、川越市までの時間を読み違えました。
遠かった~><
のんびりあるいてまわらず、タクシーに乗りつつ観光するという無謀さです。
城下町なので、道のつくりがとても複雑。一直線ではなく、すぐ突き当たりになっています。
タクシーの運転手さんが心得ていらっしゃって、いろいろと説明しながらゆっくりと走ってくださいました。
普通の町並みが一転。
さびれたシャッターのおりた商店街がつづいたかとおもうと、洋風の建築がならび・・・
ある通りだけ残された 不思議な空間。
みていないのでよくしらなかったのですが「つばさ」の舞台になっているとか。
なんだか、ものすごく重厚な作りの建物たちです。
景観にあわせてポストまで黒い・・・w
かなりの観光客さんが訪れておられました。
帰り道もおなじルートで・・・。別のタクシーでしたが、またゆっくり走って解説してくださいました。
瓦と屋根の上についている飾り?が特徴的です。
氷川神社へ到着。
ご祭神は素盞鳴尊 奇稲田姫命 奇稲田姫命のご両親である脚摩乳命・手摩乳命 大己貴命(おおなむちのみこと):素盞鳴尊のご子孫で大国主命とも名乗られています
到着したら結婚式の真っ最中でした。
しかも、おふたりでご本殿へ玉串を奉納し、誓いをたてる場面。
「愛」の基本を見せていただくご縁でした。
(おふたりの後姿や真剣な表情のうつくしい巫女さん、笙と竜笛を奏しながら拝礼にむかうお二人も撮影させていただいたものの、アップするのは遠慮させていただきます。)
祭礼中であったので、ひふみ祝詞を控えめに奏上させていただきご挨拶させていただきました。
左側から廻ってゆく道があり、見てみると・・・。
おぉ・・・?!
ものすごい彫刻がご本殿に施されていました。
なにをモチーフにしたのか書いてあったようにもおもうのですが、撮り損なってしまいました。
たしか源頼朝が鶴を放つ場面だったとおもいます。
孔雀もみえます。
これはなんの場面だったか・・・失念>< すみません。
ご本殿の正面には龍と鶴の彫刻が。凄いです。
岩戸開きの瞬間の彫刻も!
離れてみるとこんなかんじ。
籠の鳥(鶴)が放たれて、岩戸が開き、龍が舞う。意味深いです。
ご本殿の右手奥にはご神木が。足元には石がならべてあり、触れることができました。
敷地内の八坂神社。
こちらは丹塗りが華やかです。
ここの狛犬さんも笑っておられるようにみえました。
つられて微笑んでしまいます。
参拝後。
マンホールだってわすれませんよw
川越の町並みはこちらでごゆっくりどうぞ。
「川越市小江戸川観光サイト」
氷川神社のHPです。あちこちクリックすると境内をみてまわることができますよ。
「川越氷川神社」
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