*月下  桜 の 世界*



「立っていない」   *日野晃さんのワークショップ*

9月20日・21日と神戸新長田でおこなわれている日野晃さんのワークショップに燕と参加してきました。

このご縁はまた不思議なもので、燕が「ダンスをみたい」というので広報誌を手にしたところ、コンテンポラリーダンスに属する(いわゆる現代的なふしぎダンスです)ものが新長田であることがわかり、ふたりでみにいきました。
黒い衣装の5名による舞台で「OMEDETOU」というタイトルなのですが、うつくしい・ここちよいとはまったく正反対の舞台でした。舞台をみなれていないものにとっては、まぁ・・・こういう表現もあるんだなぁと受け取りました。

そこでさまざまなチラシもあわせていただいたのですが、そのなかに日野さんのワークショップが連休中にあることを知り、さっそく二人で申し込みました。


日野さんは武道をベースとして、「意図・意識しないからだのうごき」「あたまに影響されないからだのうごき」をつたえようとなさっていたとおもいます。
ワーク自体はいろんな方法をやってみるなかで、じぶんのからだのうごき・いまなにをかんじているのか・筋肉やからだのピンポイントへの意識・からだというものをいかにわかっていないか・・・ということを知る手がかりとなったとおもいます。
そして、「相手」とのコンタクトをどうやってとるのか・つたえたいきもち(気迫)はどういうものか・「表現」とはなにか・・・・。

とても曖昧な表現になっているのは、「こういうことを目的としてやります」「こういうことを目指しましょう」ということすら明言・言及されていないからです。

なにをしたのかという「行為」を文字として書くことはできますが、その行為がなにを意図されているものかはつかみきれません。
つかみきれないのは「こうである」ということばにする時点でちがってしまっているから。
「あたま」で枠をつくってしまうから。

意識しなくても不自由なく生活できる。それに慣れきってしまっている。
じぶんでじぶんの枠をつくってしまっている。
からだはもっと繊細ですばらしいものなのに、きづいていない。しらない。おしえてもらっていない。



じぶんの受け取ったもの(からだの感覚)を客観的に観察する。
それがほんとうにただしいものかを検証する。それも観察する。
その観察もただしいものか観察する。




「いままでやったことがないのに、出来ているかできていないかの判断、どうしてできるの?!なにを根拠にそういえる自分にいつなったの?!」


「じゃれている猫をついみてしまうのは猫がなにかに夢中になっているから。それは『表出』。だからついみてしまう。でも『表現』ではない。こうみせたい、というものではない。その区別は厳密にしないといけない。」



「『立つ』をやれ。観客の前で。『立っているか』をジャッジしてもらえ」 「くさい演技をするな!」





『立つ』で「たっていない」と何度もみんなから言われました。
みんなも「たっていない」とくりかえし言われていました。
あるひとは、『立って』いました。みんながしずまりかえって時の流れがとまりました。
それは何十回みたなかでの2回だけでした。




初日は10時半から5時まで。
昨日は10時半から9時まで。
いっぱいの???と筋肉痛(階段が降りられません・・・)をのこして。



公式HPをみつけました。リンクさせていただきます。
「日野武道研究所」
日野さんの日々のことば。とてもおもくてふかいです。
「さるさる日記 日野晃のさむらいなこころ」



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by tsukisitau | 2009-09-22 18:04 | つれづれ帖*言葉の風景
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