*月下  桜 の 世界*



日光への旅 その1 *飛行機でむかいます*

日光への旅は、ことばにしたものを写真とを織り交ぜながらご紹介したいとおもいます。
言葉にしたものは、旅先で列車のなかや早朝に「ポメラ」というテキストファイルだけ作成できるもので、
書き残したものたちです。


一日目。

日光へ。

おきたら5:55分だった。

でかける時刻だったのであわてて準備してでかけた。
荷物つめておいてよかった。着る服もだしておいてよかった~!

大通りでタクシーをひろう。
予定よりはやめの電車にのれる。
予定どおりのポートライナー。
けっこう人が多い。

昨年何度も利用しているので慣れている。
スカイマークは今回は青のハートだった。
羽の前。
窓際のちょうどいい場所。
鼻を窓にくっつけてみられる。
空と海と陸のかたちと雲をながめるのがとてもたのしい。
陸は地図のかたちそのまんまで小学校のときの社会科が役立っていると
しみじみおもう。

離陸するのははやい。
ちょっとスピードがあがったかなとおもうともう離陸して機体が斜めになっている。
車もちょっと工夫したらあっというまに飛ぶんじゃないかとおもう。

空が晴れているので海がものすごく青い。
漁船がたくさんでている。
白い海鳥みたいだ。
軌跡をえがいているものは、まるで飛行機雲そっくりだ。
空みたい。
淡路島がみえてきた。
右へ旋回する。
明石沖も漁船がたくさんでている。

街がみえる。
おおきな道路でだいたいの場所の見当がつく。

しばらくみていると長方形の緑の敷地がみえてきて、
川のながれがYになっていたので、京都だとわかった。
比叡山と琵琶湖もみえる。つい先日いた場所をうえからみるのは不思議だ。

愛知のあたりも街のようすがよくみえる。
湾が土砂かなにかで濁っているのがよくわかる。

よく注意してみたら前方に富士山がみえる。
美麗とはこういうかたちをいうんだろう。
いつみてもうつくしい。
ありがたいことに飛行機にのるたびにかならず富士山のみえる席で
かならずお目見えがかなっている。ありがたい。

まだあついから、冠雪していない。
赤茶色の荒々しいが美しい富士がいつまでもみえていた。

真下は緑の山々。模型みたいにくしゅくしゅにまとめたような山々。
場所によっては雲がしずんでいるように霧が谷間を埋めている。

雲はつみたての綿花のようで、とてもかわいい。
向こうの方にはもこもこのホイップみたいな積乱雲。
関東のほうにくると雲がふえてきて、綿花というより羊毛みたいになってきた。
脱脂綿のほわほわにしたみたいなのがかたまって、うすくのびたりしている。
よくみるとその下にも層があって、
そちらはもっと羊そのものみたいでいかにもおもたそうだった。

雲が街の空気を洗浄していってくれている。
おもくなったら雨になるのだ。

いっぽうで、すこし高めの場所には天女の羽衣のような軽い雲が刷毛ではいたように流れている。


眼下に島があって、土石流のあとが生々しかった。たぶん三宅島。
溶岩の流れ出た後が、黄土色になって帯になっていた。

東京へは東にすすんでから旋回する。
東京にちかづくにつれ、湾はありえない緑色になり、薄曇りになり、
富士山もみえなくなってしまった。

到着したところの飛行機の羽のもようは青のスペードだった。

ここからははじめてのルート。
おしえてもらったルートを手に「京成・京成・・・」とつぶやきながら表示にしたがってあるく。
たどりついた券売機ではどこまで買ったらいいか駅を探すのに難儀する。
(料金もおしえてもらっていたからたすかった)
乗り場に緊張してむかう。
乗り込んでほっとしていると、おもっていたのと反対方向に進みだしおどろいた。

東京は風流な駅名が多いとおもう。
麹町・梅屋敷・立会川・鮫洲・・・
かえってから路線図をまたみたいとおもう。

初めて乗る路線は何駅くらいあるのかわからないから駅の表示をじっと観察する。
次の駅も確認。ものすごく緊張する。
こんなことならもっと路線図を乗る前にみて何駅くらいかたしかめておいたらよかった。

ラッシュにものりあわせず、たすかった。
駅ごとにひらく扉が違うので人が多かったらおおいに困るところだった。

浅草から鬼怒川ゆきの東武鉄道にのりかえる。
おもっていたより距離があり、数分の差でのりそこなった。
ありゃ~・・・。
まぁ、しかたない。

ふみさんに連絡をした。
次は一時間後。
「浅草みれるね~」ってふみさんがいっていたからちかいんだろう。

さっき気になっていたお店をもう一度みにいく。

おもしろい循環バスとハトバスをみかける。
マンホールももちろんチェックする。

人力車が列をつらねている。
あ、人形焼きの店がある。
人がおおいな、とおもったら雷門だった。
修学旅行生がならんでピースしているのがほほえましい。
海外のかたもおおい。
ついついカメラをむけてしまう。
おみやげもの店も興味深い。
カメラを手にしているとまた乗り損ねそうだから早めに駅にむかう。
さきほどの人形焼きのおみせで七福神の人形焼きと
浅草の模様をやいた瓦煎餅を、ふみさんのおみやげにともとめる。

電気ブランのバーでシックな絵はがきと風呂敷を家のおみやげにする。
昨年だか、夫がおもしろいお酒だろうと友人たちといろんなお酒を飲み比べしていたときにみかけたお酒だ。

日本茶の店で、「空きペットボトルにつめます。300円」とあったから、冷抹茶をつめてもらう。
とてもおいしくておべんとうによくあった。

駅で荷物をいれかえて、特急列車を記念撮影した。
(鉄子ではないけれど、なんのかんのいってもすきみたいだ)
11時にのるので駅弁をかう。三社弁当というのにする。
おいなりさんが三種類入っている。パッケージも浅草らしいのでお土産にする。

列車が発車するとすぐに東京スカイツリーがみえた。
すぐそばの工事をしているところもゆっくり通り過ぎていった。


とねがわ
わたらせがわ

を渡る。大きな川は川べりに標識が立っている。
名前だけしっている川を渡るのはどきどきする。


住宅がみえる。
残念ながら、住宅展示場でみるような家たちがおおい。
(旅先では旅先ならではの民家がみたいものだ)
もう稲刈りがすんでいるたんぼもおおい。
田圃のまんなかにぽこりと豪華な墓があったり、
こんもりとした木々のなかにちいさなお社があったりする。

日光にむかう立派な杉並木がみえ、下今市で下車。
上下市とどっちだったか確認してから。
ややこしいよね。。。。


おりるとふみさんがぴょんぴょんとんで手をふってくれた。
もぎゅ~っとだきしめた。
うれしいなぁ。。。
ありがとう。


ふみさんが連休になるから帰りの電車の切符をとっておいたほうがいい、
と手配してくれた。
残席2席!
よかった~!!



(またつづきます。写真版もアップしますのでおたのしみに)



*よんでくださってありがとうございます





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by tsukisitau | 2010-09-27 20:53 | つれづれ帖*言葉の風景
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