*月下  桜 の 世界*



わの舞合宿 六甲山 その1

10月4日から5日にかけて六甲山にて「わの舞」の合宿がありました。
たのしすぎてほとんど写真を撮れず。。。;;
このごろこんなかんじです。
写真を撮るのもたのしいんだけれど、参加して無心になってるときに撮影する気にならないんだよね。
いまたのしんでいることをあじわいつくしたい。
だからこんなふうに、言葉での表現になります。


阪急六甲からバスに乗る。
バス停ははなれていたが、16番の乗るバスがとまってまっていた。
乗客もすくなく、荷物も置くことができた。
神戸大学の脇をぬけて、鶴甲(つるかぶと)団地方面の斜面をのぼってゆく。
荷物をおさえておかないと、ころがっていきそうな角度だ。
終点のケーブルカー乗り場につく。
着いた先でパンフレットをいろいろ眺めることにしている。
山の上でアート展がいろいろあるようだ。

かなりひんやりする。
上着をもう一枚羽織った。

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ケーブルカーは急勾配をぐんぐんのぼってゆく。
わたしは山を背にわき道をながめていた。
硝子のはまっていない席にもたれてぼんやりながめていると、
灰色の太った犬みたいなのが紫陽花の株の下をふんふんしていた。
いのししだ。
前回は雉がうずくまっているのをみたことがある。
20分おきに運行されるケーブルカーのゴトゴトいう音なんか慣れっこになってしまっていて
顔を上げもしない。
ちょろりのしっぽをながめていた。


金木犀のかおりがした。
家をでたときにはかおりがしなかったから、気温が下がった方が開花が早いらしい。
満開だった。

紫陽花も薄水の色ののこっているものがあった。
いろんな木がみえる。
桜はところどころ黄色の葉っぱをつけはじめている。もみじはまだ緑だ。やしゃぶしは茶色の実をつけている。どんぐりはまだみどりの実だ。

水の音がする。
ふりむくとちいさめだが見応えのある滝があった。土橋の滝と看板がたっていた。

ちいさなトンネルをいくつかぬけていく。
ひんやりする。
トンネルからみるさまざまな緑がとてもきれいだ。

おおきなくものすもみえる。
もちろん主もおおきい。
でも以前ほど恐怖をかんじなくなった。
じょろうぐもはおおきくて黒と黄色の縞がすずめばちのようでなおさらこわかった。
いまでもこわいが、感覚がちがう。

あしもとには水引草のちいさな赤いぽつぽつした花がのびている。
すすきの穂がではじめている。

もう一台のケーブルカーとすれちがう。
どちらもレトロなデザインの車両だ。

震災でおおきな岩がころげてきて不通になったのはこっちだったか、もういっぽうの摩耶山のほうだったか。

前のほうにすわっている女性二人が話しをしている。
同じ席にならんでいるのではないから、偶然のりあわせたのだろう。

ケーブルカーの山頂駅につく。
よくみるとあちらこちらに現代アート作品がある。
みまわしただけでも4つある。
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これはなんでしょう。。。
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照明でした~。
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きれいな色使いの絵がきになって展望台にあるというギャラリーにたちよる。
展望台の藤だなにも銀色の三角風船がとりつけられていて、
梯子であちらこちらにのぼれるようになっている。
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藤の蔓のほうがアートにみえてしまう・・・。
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展望台から関西がみわたせる。
東には神戸・芦屋・西宮・伊丹・尼崎・大阪・生駒山もみえる。そこから泉南方面までみえる。
西は六甲山のつらなりに淡路島がつながり、四国もうっすらみえる。
ひとつの円環になってみえる。

東側。
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南東。手前に六甲アイランド。向こうは泉州。(関空方面)
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南。三宮ポートアイランド方面。
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南西。手前が六甲山。その向こうは淡路島。その先は四国かな。
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海と空がひろい。


ギャラリーでは六甲山の石と富士山の石がならべておいてあった。
六甲山の石は御影石でずっしりおもたい。
灰色のなかに黒や白の斑点がある。
富士山の石は黒くてあなぽこがあいてて軽い。軽石みたいだ。


両手にそれぞれの山の石をにぎりしめているとなんだかふしぎなきもちになる。


どうしていまわたしは霊峰を両手に握りしめていることができるのだろう。。。。



ギャラリーでは絵の具ではなく色布をつかった風景画を展示してあった。
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夏から秋にかけての風景。
家のなかからみた風景。
いろづく山々の色。
寄せてかえす波のいろ。
風の色。
風になびく草たちの色。

そしてやさしい色のグラデーション。
ちいさな円形のなかに地球の模様のように配置されているものもあり、とてもいとおしい。

とてもほっとする作品たちだったので画集と絵はがきをもとめる。


集合の時間になった。
展望台からおりてゆくとそれらしき人たちが数組になってちらばっていた。

おむかえの車からりゅうこさんが降りてこられて、ご挨拶した。

「ふぉとん」という場所。
あるいてむかう。
ウェディングとかいてある。
木の茂る小道をくだってゆく。
出がけに雨がふったから滑りやすい。
葉っぱを掃除してくださっているかたがこころよく挨拶してくださった。

ドアチャイムがいいおとをたてていた。
やさしい板張りの床と、緑のデッキテラスがひろかった。
大きな窓がひらいて山の緑・向こうの山の緑もよくみえる。
とてもいい風がふいている。
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あちこちに金木犀やたで(後日、藍の花だとおしえてもらった)や秋の花たちがいけてあった。

「わの舞」合宿ははじめての企画だとのこと。
六甲山のこのようなきもちいい場所で開催されて、参加することができてとてもありがたい。

数ヶ月前にそうやっていきていこうときめたから参加できる。

ありがとうございます。



千賀さん以外ははじめてのかたばかりだ。

受付をすると「桜」の部屋にとまることになっていた。
荷物をおきに2階へあがるとさきほどのケーブルカーの二人がいらっしゃった。
(そのうちのおひとりは一月前の大阪での講習でもご一緒してお話した方だった)
不思議なめぐりあわせ。


前回の講習でもよく汗をかいたので着替えを3ー4回分詰めてきた。
しかも山頂なので寒さ対策も。だから数泊できそうな荷物だ。


汗をかいても大丈夫なように準備を整えておりる。
ミクシイのこの集まりの書き込みにはわたしともうひとりで、
定員15名にも達したとあったが、15名どころか30名はいるんじゃないだろうか。。。。


環になって挨拶をする。もちろんおぼえきれない。

関西のかたもいらっしゃれば、遠方からのかたもいらっしゃった。

はじめての方や2ー3回参加したことがあるというかたがたが大半だ。

女性がおおい。年齢は幅広い。

男性はゆったりした民族衣装をまとった方が数名おられた。

不思議なご縁だ。
普段通りの生活をしていれば、おそらく一生であうことのない人たち。
そういうかたがたと昨年からたくさんすばらしいご縁をいただいている。

はじめてあうのに、緊張しない。
素のままでいられる。
はじめてなのに、こころからわらいあえる。
異性なのにハグ(だきしめる)しても違和感がない。
次はなにをはなそうかとか、そういうことをまったくかんがえなくていい。

わたしはわたしのここちよいペースでうごくことができる。はなすことができる。
はなすことが苦痛ではない。
聴くことも苦痛ではない。
はなれた人々の会話すら小耳にはさんでも苦痛ではない。
目に見える範囲のものすべてがここちよい。

こんな空間をのぞんでいた。
こんな空間があるんだな。
ここにいてもいいんだね。

うれしいなぁ。。。と毎回こころから感動する。
そしてそういうめぐりあわせにしてくださっている方々に感謝している。




*よんでくださってありがとうございます。




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by tsukisitau | 2010-10-11 18:58 | つれづれ帖*言葉の風景
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