*月下  桜 の 世界*



わの舞合宿 六甲山 その2

わの舞の講習がはじまる。

室内で二つの円をつくる。

部分にわけて順にすすんでゆく。

半分のグループがしているときにメモ書きをする。
あしのはこびかた。
手の角度。
留意すること。
なにを目的としているか。

書き留められないうちに自分たちのグループの番がまわってくる。

前半はかなり丁寧にすすめてくださったのでなんとか頭にはいったが、後半が大変だった。
旋回・回転・半回転。。。。
あつまってはひろがり、手足のうごきも複雑になってくる。

(後日、経験されているかたにおしえていただいて補完した。ありがとうございます。)

夕日がとてもきれいだった。

日が沈むときにようやく最後のかたちまでたどりついた。

そのあと、おだやかな歩みの舞をした。
手を組んで祈るかたちや曲から西欧ー東欧のカトリック的な要素のある舞。

しずかな歩みのかたち。
花が個として散ってゆくときのうつくしさ。
千賀さんの動きはとてもうつくしい。
じぃっと観察する。


できるかできないかではなく。
できているかできていないかでもなく。
おぼえているかどうかでもなく。
たのしめているかどうか。
舞っている瞬間瞬間にどれだけ無心によろこびに没頭しているか。

うまくなるために舞うのではない。
うまくみせるために舞うのではない。
できていないとじぶんをせめなくてもいい。
じょじょにからだをならしていけばいい。
じょじょにうごきをしみこませてゆけばいい。


これらは昨年と今年にご縁のあったかたがたからおしえていただいたこと。
ことばではなくて。
いろいろなかたちで。


だからこそ、なかなか手順をおぼえきれないじぶんを責めずに、
ただじぶんの感覚に集中できる。

ここちいいかどうか。
いま、どうかんじているか。
なにに意識をむけているのか。
じっとみつめる。
しずかに。
舞ながら、波立たぬ湖畔のように。
ただ岸辺でうつくしいなぁと恍惚とながめているように。

自己満足ではない。

いたらないところも無数にあることは十分しっている。

それはいま解決できることではない。
長い時間と経験が解決してくれる。


それからもうひとつわたしのなかできめていることがある。

千賀さんを「先生」とよばないこと。

「千賀先生」とも呼ばない。呼びかけない。

そうしようっておもってる。

たしかにいろんなことをおしえていただいている。

でも神人さんも福井さんも奈良さんも「先生」とは呼ばない。
深田さんもそうだ。他の人は本を出版された人のことを「先生」と呼ぶ。
その瞬間にいろいろな意味が付属する。
わたしはそれを避けたいとおもう。

いろんなことをおそわる。

師弟関係ではない。

同胞。

先に学んだことをおしえていただいている。

先輩。

だから、わたしの立場も明確にする。

だから、「先生」と呼ばない。


夕食の準備がはじまった。
2階からマットレスを運びおろし、布をひいて、円になる。
野菜のお鍋だった。
玄米もとてもおいしい。
かぼちゃと豆のサラダも。
少しの量でもこころがみたされる。
大皿に盛られた料理がまわってきて、またとなりに手渡しする。
両方からまわってきたりもする。取り皿があっというまにいろんな料理でいっぱいになる。
どれも野菜ばかりだが、とてもおいしい。

近くのかたがたと「おいしいね~」「これはなぁに?」とはなしながらいただく。
そのうちにどちらからこられたかうかがったり、
わの舞とのご縁のことをうかがったりはなしがすすんでゆく。

わたしは基本的に職業や家族のことをきいたりしない。

いま、目の前の方がどういうかたか、そういうこと以外のことを知りたいとおもう。
どういうことをたのしんですごしているのか。なにをしたら笑顔になるのか。
たのしんでいることをはなしてくださる表情もとてもすき。
わたしもしぜんと笑顔になる。
であえてうれしいなぁとおもう。

お名前もなんて呼んだらいいか聞く。
本名ではなく。よんでほしいお名前。
なかなか顔と名前は一致しないけれど。


夕ご飯のあと、クリスタルボウルの演奏をきいた。

螺旋状にひびく。
単音だけれど、いろんな音をふくんでいる。
いろんな音が重なりあうとまた違う音がうまれる。

水の波紋。
星のめぐり。
からだの細胞の振動。
みんなつながっている。

演奏されたかたにそういうふうにかんじたことをおはなしすると、まさにそうだとおはなしされた。

クリスタルボウルをならしてみる。
棒でこぉんとたたくのもすてきな音がするが、
ゆっくり縁を擦るように棒をまわすと、そのうちにうぉんうぉんうぉん・・・と響き出す。
ゆらいでいる。
ひとつひとつのおとがそれぞれのチャクラに呼応しているという。

あまりきもちがいいので、ずっと演奏していたくなりそうになる。
けれど、それは危険らしい。
ずっと振動しつづけることはパンチドランカー状態でいることに等しく。
だから静寂の時間も等しく大切なのだと。


ほかの方々ともいろいろおはなししたり、タイのマッサージをしていただいたりした。

気がつくと23時をまわっていたので2階の「桜」の部屋で就寝。

一日目終了。



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by tsukisitau | 2010-10-11 19:05 | つれづれ帖*言葉の風景
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