*月下  桜 の 世界*



わの舞合宿 六甲山 その4

六甲山でのわの舞合宿2日目です。



おひさまのひかりがまぶしい。

ずいぶんあたたかくなってきたので、着込んでいた服をどんどん脱ぐ。
ストールを風呂敷代わりにして。
荷物は車に置いていっていいことになった。
とてもたすかった。


山のガイドさんが3人きてくださった。
2つのグループにわかれて行動することになった。
すこしあるくと森にはいる遊歩道になっている。


入る前にゲームをした。

「おおきいもの」おちているものでおおきなものをさがす。
わたしは杉の枯れ枝。杉の葉っぱはこんもりしていてとてもおおきい。

つぎは「つるつるしているもの」。
椿がつるつるしているけれど、わたしのそばにはなかったので、
いろんな植物をさわってたしかめてみた。

しっとりしていたり、いろんな感触がする。

笹は切れるからやめておく。


6色のカードを手渡される。
白・黒・赤・青・黄色・緑。
道中おちているもので、できるだけ同じ色のものを探す。

カードを手に探しながら出発する。
最後尾にはもうひとりのガイドさんがいてくださるから、安心だ。


赤と黄は紅葉した葉っぱ。案外すぐみつかった。
緑がくせもので、あかるくくすみがかった緑なので、
いろんな葉をあててみるがなんか違う。
葉の裏もあててみるが、惜しい感じ。
緑もいろいろあるんだね。

黒は枯れ葉と濡れたまつぼっくりとやしゃぶしの実。

白はきのこ(!)とちいさな蛾か蝶の羽。
羽だけふたつ地面にあった。

青が難問。
いまの時期だとこのあざやかな青は自然界にはない。
あるとすればのぶどうの実だがみかけない。
まして落ちているものといえば。。。

茂みにペットボトル。

みごとな青そのものだった。
おもちかえり決定。


こもれびのなかをすすんでゆく。

たまご茸がうまれていた。
ほんとうにたまごだ~!
まっかな色がなんともいえない。
でもたべられるんだよ。

両手がもちもの(ひろいもの)でふさがっているから
到着するまで撮影できなくなっていた。
じっくりみながらあるく。


ちいさな流れをこえる。
集まってせせらぎになっている。
ちいさな滝ができていた。
すこしくだったところでみせあいっこ。
それぞれにおもしろいものをあつめている。


せせらぎに手をひたす。
さっきひろったペットボトルもあらってふくろにいれてもってかえる。

水のながれはおもしろい感覚だ。

指をひたすことでできる波のかたちもおもしろい。

ガイドさんのはなしをききつつ、水とあそんだり、真上の虫食いの葉っぱを撮影したり。

そう、やっとカメラが取り出せた!


帰りも同じルートだ。もうひとつの班とすれちがう。

いろんなものをあつめている。


撮影しながらなので、できるだけ急ぎつつ、
かつ、さっきみたおもしろいものを撮影してゆく。


「森のエビフライ」も発見する。
まつぼっくりをりすやねずみがかじったあとものだ。
ほんとうに色も形もそっくり!

おみやげにひとつもってかえる。

ちいさな栗の実もおちていたのでおみやげにする。


夫はわたしのたのしんできたことをはなす表情と
こうしたおみやげをなによりもよろこんでくれる。

いっしょにわかちあえるのがとてもうれしいし、ありがたいとおもう。


後ろのガイドさんともおはなしをする。

六甲山のことはあまりくわしくはないけれど、
淡路を一周するとおはなしされていたので、六甲縦走のはなしをすると興味をもってくださった。

六甲縦走は西側の須磨方面から六甲山の尾根をとおり、
芦屋・西宮方面から北に折れ、宝塚方面にぬけるコースでかなりハードだ。
丸1日かかる。
部分的に日帰りで練習をかねられるコースもあるし、
市民がつどって参加する日もあったかとおもう。


出発点の展望台についた。
ガイドさんにお礼をいう。


車に分乗して「ふぉとん」にむかう。

さいごの食事。昼食は手巻き寿司だった。
玄米のお寿司。高野豆腐・人参・胡瓜・大葉。海苔のかおり。
てづくりのおつけもの。
あたたかい汁物。


いただきながら、みんなのおはなしを伺う。

うれしくって泣いちゃうひともいる。

いとおしいとおもう。

こんなふうにお肉もお魚も卵もない、
シンプルだけどとても味わい深いお食事をかこんで、みんなでいただく。

いっしょにいるだけでここちいい。

いっしょにたのしいことやここちいいことをする。

全員と顔見知りではなくても、
名前もなにもしらなくてもこころおだやかにいっしょにすごすことができる。

いろんなものごとにしぜんに感謝する。

いきていることをよろこびと感じる。

そんなことがこれからはあたりまえになっていく。

こういうふうにできるんだということを合宿で体験させていただいたから。




みんなで机や備品をもとの状態にもどす。
準備、大変だったでしょう。。。。
ありがとうございます。




わかれがたいけれど、ぎゅうとハグしてそれぞれの日常にもどってゆく。

歩みの舞のように。



もっとすてきな花がさく。





ケーブルの駅からもういちど淡路島方面をみる。
4時前。雲のすきまから天使の梯子がたくさんみえた。

もういちどギャラリーに向かう。
あたたかい作品をみる。

ケーブルカーでおりてゆく。

同乗した女性たちは次回のハイキングコースと日程をもうすでにきめている。

降りたらバスがきて、すぐに山をくだる。

阪急六甲で下車して、神社の南の「ごパン」さんにむかう。


「ごパン」さんはでかけるまえにネットでしらべて、
12時開店だったから二日目のかえり、まさにいま、立ち寄ろうときめていたお店。
初日にはご主人が参加され、二日目には朝食のパンをとどけてくださった。

「ごパン」に入ると、先に降りた3名がお茶していた。
一人は具合がわるかったが、ごパンさんにだしていただいたお茶であったまって
ずいぶん顔色がよくなっていた。

それぞれに解散する。

わたしはトーストとコーヒーをたのむ。
オリーブオイルにひたしていただくパンは全粒粉でたべごたえがある。
小さめだけれど十分満たされる。


ご主人がカウンターにこられたお客さんの仲介をしてくださる。

わたしはそのときに必要なことをお話しする。

ある方には「ガイアの法則」のはなしを。
ある方には、おかねのいらない社会のはなしを。
ある方には、福祉関係のしっている情報を。
まるでロールプレイングゲームの酒場みたいだ。
(酒場で街や周囲の必要な情報を手に入れる、というのが常套手段。)


ご主人とも注文の合間に、いろんなおはなしをさせていただいた。

ご主人は、「ごパンは近未来カフェでありたい」とおはなしされた。

環境問題などのパンフレットやちらしがたくさんおいてある。

関東で「ただでんねん食堂」(なにを食べてもお金を支払わない。)を開催されているところがある、
というおはなしをしたら、「ぜひうちでも」とお申し出いただいた。

そよかさんとご縁のあるご主人だった。


お客さんが少なくなり、もってきていた楽器で演奏と舞をする。
唄を歌いながら舞う。

23時をまわっていた(!)ので、おいとまする。

すぐに電車がくる。



帰宅すると夫はねていたけれども、「よかったねぇ~!」とよろこんでくれて
ぎゅーーってだきしめてくれた。


ありがとう。


いちばんのよろこびはここにある。


そとにばかりもとめない。


ここをだいじにする。


君をだいじにする。




月下  桜





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by tsukisitau | 2010-10-12 16:21 | つれづれ帖*言葉の風景
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