*月下  桜 の 世界*



ファンタスティック・マーケットから11月14日農家フェスへ。

昨日、まいみくさんが紹介してくださっていた、ファンタスティック・マーケットにたちよりました。

大阪のイーマ(阪神百貨店南)というファッションビル(というのかな?)の一階、入り口で開催されていました。
雑誌のMeets regionalとデザインのgrafさんのコラボからひろがった企画だとか。
そのご縁でしりあった方々の出展だそうです。

わたしがおとずれたときには、以下のかたがたが出店されていました。
ほかにも入れ替わりであったみたいです。

うずはち養蜂園(ハチと旅するウズハチ養蜂園のはちみつ)
MASARU’S SOIL MAKER
(賢の土で育てた種子島産安納芋や野菜、家庭菜園用土壌活性材)
伊藤農園(和歌山有田のみかん農園 100%ピュアジュースと果実)
SOAPHEADS
(自然成分を生かした体と地球に優しい天然素材手作り石鹸)
Bonnie Tone(ワクワク野菜とドキドキ果物)
konefa(滋賀湖北の若手農家集団。新米や野菜。11/14 農家フェス開催)
ターンムファーム(ハバネロ一筋 ハバネロマンのホットソースメローハバネロ!)

わたしはうずはちさんの「もちのき蜜」を購入。
味見させていただいて、花のおだやかな味がしました。
蓮華はさらりとしていて、百花はものすごく刺激的な甘さでした。

普通、購入したら終わりになっちゃうよね。
こういう場合ね。
そういうふうにつくられてるものがあるんだ~。っておもうくらいかな。

ところがですね。
トークショーがはじまったんです。
蜂蜜を買った直後。

で、おいてある長いすにこしかけちゃった。

雑誌のMeets regionalとデザインのgrafさんの代表のおふたりかな?
ゆるゆると。

「土のことなんて考えたこともなくって、植えたらなんかできるくらいにおもってた」
「耕すのもどんな道具がいるのかってところからわかんなかった」
「体験することでわかることがものすごくある。体験していることで、つながれる・話が分かり合えるようになる」
「横浜からわざわざみにきてくださったかたが土づくりを半年みっちりおしえてくださった」
「からだはぼろぼろ・がくがくなのに、なんかたのしい。達成感がある」
とミーツさん。(なまえわすれちゃったw)

「土って触れていると、実感がわくよね」
「土のことをかんがえると、会社の組織のこととかもかんがえた。いい土だとひ弱な苗も丈夫に育つ、とか。」

「物々交換でいくと、デザインのしごとってなにか役にたつんかなぁって。今回農フェスのフライヤー(ちらし)づくりとお米分とで交換した」
とグラフさん。

グラフさんのろご、どっかでみたことがあるんだよね~。。。とおもっていたら、
大阪の国立国際美術館南のカフェでした。
おおきなクレープのカフェで、でてくる食器とかおいてある家具とかきもちいいなぁっておもったお店。

そしてそれぞれの出店の方々のおはなし。

それでね、ミーツさんは「街で買うひととつながり(ともだち)がもてる機会になればいいなぁとおもってる」って。

わたしもね、あ、そういうことだ!っておもったの。



出店で商品を買う。
商品についてちょこっと知る。はなしをする。
さようなら。

だったら、ふつうの店とおなじだよねぇ。
物産展とか。
そりゃ、じぶんの手がけたものをよろこんで対面で買ってもらえるよろこびとかあるけれど。
この品はこんなおもいでつくってるんですよとか。
ぼくがつくってるんですよとか。
そういうのもだいじ。

でも、もう一歩先がしりたい。

だって、しらないんだもの。何にも。

そして、実際にみてみたい。

野菜たちの葉っぱとか、花とか、畑ってものすごくわくわくするもの。
しゃがみこんでいつまででも写真撮っていたいくらい、だいすき。
そういうのを、きがねなく「おじゃましている」んじゃなくって、
「ともだちんちにあそびにきてる」くらいのきもちいい感覚で過ごしたい。

だから、勇気をだしてはなしかけました。
お米をつくってるひとだった。
野菜も好きっていったら、野菜つくってるひとを紹介してくれました。
これからはいちごの季節なんだって。

ところがね、
はなしをしていると、なんだかいびつなんだよね。


種を自家採種しないこと。
蜂に受粉させること。
売れる商品として、見栄えのいいもの、大きく育つもの。


なんでだろう、っておもってたら、
「お金」の存在でした。
「商品」としての野菜・お米・そのほかのものたち。
「こうあらなければならない」という「商品」と自然のものとの折り合いのつけかた。


祖父母がしていたあたりまえの自給自足的な生活での野菜たちとは違うもの。
それらは「商品」じゃなかった。
多く取れすぎたら「おすそわけ」。あるいは「保存食」。
人間という動物としていきていく術をみにつけていたとおもう。
わたしはそういう意味において、ものすごく退化しちゃってるとおもう。

こどものころ、お茶が自動販売機にならびはじめて、
水筒があたりまえだったわたしは「だれがかうんだろう」っておもった。
水も。
手作りお弁当があたりまえだったわたしは「おにぎり」が並び始めて、
ものすごく違和感があった。

いまではもう、あたりまえに買ってしまうことが、かなり、こわい。

もちろん、そういう商品も、
最初は「こうなったらよろこんでもらえるだろうなぁ」という善意からの出発だったとおもう。
食べ放題も。
すべての「商品」が、そう。

どうしていびつになるのか。
「お金」がからむから。
「消費」してまた次を「買ってもらわなければならない」。
だから、過剰に生産して、のこったら大量に捨てることになる。
じぶんのうみだした単一のものだけでは「生きていけない」から。


農業とか林業とか、そのほかの産業にしても、
かかわると、そういう部分に気づいてしまう。


それでも、しりたいとおもう。
だから、連絡をとって訪れようとおもいました。
ご縁をいただきました。


11月14日(日)
滋賀米原で「農家フェス」が開催されます。
当日券もあります。2500円。
いってみようとおもっています。


「農家フェス」案内とブログ


JR米原駅(東口)〜伊吹の里(会場)シャトルバス
行き 米原発   10:00 ,10:50 ,11:40
帰り 伊吹の里発 15:20 ,16:10 ,17:00


農家フェス2010「大地のレストラン」では、
滋賀県産の素材をふんだんに使い、地元の飲食店さんや郷土料理研究家など、
食のプロがお届けする、おにぎり+二汁三菜のランチプレートをご提供致します。
新旧が融合した究極のランチプレートをご賞味下さい!!!

また、追加のオーダーも一皿(200円均一)からお買い求め頂けます。



メニューは以下のものからお選び頂けます。
どうぞお楽しみに。


おにぎり(お好きな物2種)
*日本一の塩むすび
*日野菜漬などの葉物のお漬物でめはり寿司風
*茶飯ごはんと鉄火ゆず味噌のおにぎり
*小豆としょうがの玄米おにぎり
*さつまいもとごま塩のおにぎり

スープ(お好きな物1種)
・お講汁
・泥亀汁
・ミネストローネ
・豆乳と卵の中華スープ
・さつまいものポタージュ
ちゃんこ双隆さんのお鍋
・近江野菜の特製ちゃんこ鍋
郷土料理研究会さんのおかず(お好きな物1種)
・小鮎の山椒煮
・たいものいとこ煮(里芋と小豆の甘い煮物)

どっぽ村さんのおかず(お好きな物1種)
・大根の蒸し物
・野菜の甘酢漬け

菜でしこさんのおかず(お好きな物1種)
・近江鶏の特製唐揚げ
・里芋まんじゅうきのこ餡

*********************************

**

大地のレストランは当日11時30分オープン予定です。
(14時30分終了予定)



はちみつのかたにもききたいことがあったことをおもいだしました。
「みつばちが蜜をあつめているあいだ、どんなふうにすごしているんですか?」
きになる~!




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by tsukisitau | 2010-11-08 09:26 | つれづれ帖*言葉の風景
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