*月下  桜 の 世界*



神戸観世会 能 *鶴亀と熊野*

今朝はめずらしく雪がふっていて、六甲山も雪化粧。とても綺麗でした。
お昼から能を観て来ました。



神戸観世会
2011(平成23)年2月11日(木・祝)       13時 開演 
上田観正会能楽堂            
神戸市長田区大塚町2丁目1-14 TEL.078-691-5449


能「鶴亀」
 シテ:藤井完治 鶴:上田絢音 亀:上田嶺貴
 ワキ:福王和幸 ワキツレ:喜多雅人・廣谷和夫 アイ:牟田素之
 笛:杉市和 小鼓:成田達志 大鼓:大村滋二 太鼓:三島元太郎
 後見:藤井徳三・橘保向
 地謡:勇海楽人・山村啓雄・下川宜長・山田義高・田中章文・笠田昭雄・上田大介・藤谷音彌

狂言「宝の槌」    善竹忠亮 岡村和彦 徳田知道

仕舞
 「箙」       久田勘鴎
 「梅」       観世清和
 「鞍馬天狗」  上田公威

 地謡:笠田昭雄・上田貴弘・藤井徳三・田中章文


能「熊野 村雨留」  
 シテ:吉井基晴 ツレ:久保信一朗
 ワキ:福王知登 ワキツレ:永留浩史
 笛:帆足正規 小鼓:上田敦史 大鼓:上野義雄
 後見:観世清和・上田拓司
 地謡:上田貴弘・笠田稔・久田勘鴎・勝部延和・上田公威・上田大介・藤谷音彌・上田宜照

附祝言


*出演者の変更あり*


※入場料(全席当日指定)    前売6,300円 当日7,350円 学生3,150円
※申込み・問合せ        上田観正会能楽堂078-691-5449


神戸の長田神社のあたりは割合知っているつもりだったのですが、
見知ったところをはいっていくと、住宅地の中に能楽堂がありました。


「鶴亀」は謡の最初に習う曲です。
しっている歌が舞台で上演されるのってなんだか不思議で、おもしろいですね。
鶴と亀の被り物をかぶった子供さんが揃って舞っておられてすてきでした。
藤井先生のご兄弟のみなさまも出演しておられました。
お囃子と謡とそれぞれの台詞との兼ね合いがみられるのは舞台ならではですね。
いつもはすらすらと謡うところも、間にこのような舞いやお囃子などがはいるんだなぁとおもいつつ。
天蓋の作り物も立派で、皇帝の舞う姿も堂々としておられてすてきでした。


「熊野」(ゆや、とよむのですよ。)は仕舞の最初のもので、まさにいま習っているものです。
全体の物語もとても興味深くて、ご母堂を心配して帰郷したい熊野さんの心境がわずかなうごきで察せられる舞台でした。
とくに、牛車にのって移動している場面。
牛車といってもたぶん竹ひごに布を巻いたものだとおもうのですが、
ちゃんと乗って移動しているみたいにみえるんですよね。
地謡でみえる景色が謡われ、熊野がそれを眺めていろんなおもいをしているのが微妙な動きでわかるようで。
文を読む場面も、短冊に歌をしたためる場面もあるのですが、それぞれ本当によんでいたりしたためているようで、興味深かったです。


お稽古で見聞きした曲が増えてゆくとなおたのしいことでしょうね。


冬の能楽堂はよくひえます。
とくに足元は靴下2枚でもかなり冷えました。
前回の京都でもかなり寒く、(とくに前半)上着を着ていました。
席にもよるのかもしれませんが。。。
冬はあったかくしていったほうがいいですね。



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by tsukisitau | 2011-02-11 19:18 | つれづれ帖*言葉の風景
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