新潟の旅です。
ハイカーの皆さんがむかってゆかれるほうにいってみることにしました。
お散歩気分が。。。
石段。。。
このまますすんでも奥宮があるんやろうか・・・?と心配になりつつのんびり歩きました。
可憐な野菊です。
途中でNHKの電波の施設点検をしておられる方々がおられました。
奥宮は鳥居があって、一段高く、ひらけているところでした。
磐座のようです。
ご挨拶しました。
みごとな眺望です。
左に平野、川が蛇行していて、日本海にそそいでいました。(西をむいています)
まるで天皇の国見みたいです。
ふりかえると、さっきまでいた広場がみえます。
よくみると新潟市街もみえます。
新幹線の駅を中心に稲田と街がみえました。
いちど通った道はなぜかはやく戻れます。
ロープウェーで下山、またマイクロバスで神社前まで送ってくださいます。
駐車場のあたりからタクシーに連絡して、さくらの湯という源泉かけながしの温泉にむかいました。
ご高齢の運転手さんのおはなしをうかがっていると発音が新潟やな~と感じました。
雪が「いぅき」(ほとんど、いき)と聞こえます。
菊は「くぅいく」、十一月は「ずぅいつがつ」。
カ行の発音がのどの奥でならすようなかんじ。
イントネーションも微妙にちがいます。
方言大好きなわたしとしてはうれしい時間でした。
さくらの湯は露天風呂もあって、杉の緑にひかる秋茜の群れ飛ぶのを眺めつつのんびりしました。
透明のお湯で、炭みたいなのがもわもわっとただよっていました。
きもちよかったです。
足湯でものんびりしました。
女性専用で横になれる場所が確保されていてよかったです。
送迎バスで弥彦駅まで送っていただきました。
途中で大鳥居がみえました。
三輪大社の大鳥居みたいです。
弥彦山自体がご神体なのかもしれません。
駅には栃の実が置いてありました。
すでに夕暮れ。
乗り換えの吉田駅では幻想的な風景がみられました。
新潟市内のマンホール。
信濃川でしょうか。
あ、萬代橋かな。
夜行バスでしたので、バス乗り場の近く(新幹線の入口の東側)で新潟のお土産をみました。
潮風にあてた鮭の切り身もありました。地酒もいろいろ。
天日干ししたという新米が2合の小さな袋にはいって並んでいました。
おすすめしていただいていた笹だんごも。
おもっていたより笹のかおりがしっかりしていて、むちっとしていました。
蓬も濃厚。美味しくいただきました。
ふのりでつないでいるというへぎそばもいただきました。
つるるんといつのまにか消えていく感じ。。。
天地豊作というお店(居酒屋風)ではこしひかりのおにぎりを。
ふきみそがおいしかったです。
雪室珈琲もおいしかったです。
充実した新潟旅行でした。
みてくださってありがとうございます。
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