忘備録として既に発表している短歌をしるしておきます。
おめだるいことですがご了承くださいませ。
コスモス短歌会『桟橋』 112号詠み草
『清 書』
漢字典・国語辞典とも開きつつ原稿用紙に文字を埋めゆく
縦書きの手書きに未だ感覚を失ったままの吾の右腕
あんなにも原稿用紙に書きし頃吾にも在りしが何方(いずかた)へ消ゆ
詠み草を原稿用紙に書きはじめ何かちがうと手直しをする
詠み草を原稿用紙に書きはじめ五首めで大いに書き損じたり
書きながら漢字の形飛散して飛ぶという文字飛んで去(い)にたり
書くまえに漢字典にてひきなおすたとえば雀それと囀り
辞典ひく時には誘惑多きこと開いた頁の文字を読み居る
調べたき文字を忘れて辞典読む束の間の時にこころ憩いぬ
なんという漢字やったか開き見し面白き文字を忘れてしまいぬ
書きあげてみれば拙き吾が文字よ原稿用紙にほつほつとある
漢字典、国語辞典とも閉じたれば紅白をもて祝福されり
題詠
「小現実」を詠み込む
花咲かば茄子は必ず実りたる小現実を歌に為さばや
アンケート
締切が迫るとしてしまうこと
過去4年分の作りかけの詠草を読み返す。あまりのヘボさにめげて
散歩に出かける。
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どうぞ忌憚なきご意見賜りますよう、よろしくお願いいたします。
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