あそびにきてくださって、ありがとうございます。
きょうは、立春にちなんでとおもいたって、撮影してきた梅です。
梅は、寒さの中に百花にさきがけて咲く、清節高操・気品を備えた花として、思い入れも強く、和歌にも文人画にもこのまれています。高雅な人格を梅にたとえることもあるようです。
さきはじめてから、ゆっくりゆっくりと順番に開花していくので、「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」とも詠まれています。
いけばなでも、梅の古木と若い枝のずわえをもちいた生花(流儀花)や、水仙ととりあわせた文人華(歳寒雅友・玉骨同研・双清などという銘がつけられます)でこの季節に活けられます。
華展では、大きな作品として、「臥龍梅」という、古木が一旦土につき、そこに根をはり、また勢いよく生長している姿を龍にみたてていけあらわすものがあります。
そっと微笑んでいました。
梅園ではなく、昨年近所の辻にお地蔵さんと一緒にあった梅をおもいだして、撮りにいきました。
足元には、そっと水仙も蕾がほろり・ほろりとでてきていました。
すこし冷え込んでいる日がつづくので、咲くのもゆっくりペースかな。。。
梅園で、梅の香りによいしれながら、それぞれの梅と微笑みあうひと時はとても幸せな時間です。
今年も、またあえたね。。。ありがとうって。。。
みてくださって、ありがとうございます。
きょうはここまでです。
「ひかりのことば」に二つ記事をアップしました。
それでは、またあした^^
多くの人にも、のんびりした時間をおとどけしたいので、ブログランキングに参加しています。
立ち寄ったときに、それぞれぽちっとクリックしていただけるとありがたいです。