PIECE OF PEACE *レゴブロックの世界遺産・日本編*です。
首里城。
奈良・法隆寺五重塔。
白川郷。
京都・金閣寺。
宮島・厳島神社。 ここでもご縁がありました。
展示は白い円形の台にうかんでいて、白い円形の小さなプレートで説明が添えられていました。
地球と月、宇宙のイメージかな。
だれもが、この丸い土地に存在している。
どの人も、どの建物も。どの自然も。
雄大な自然も 古の人々のつくりあげたものたちも いつかは きえゆく。
できるだけながく 存在させるためには なにができるんだろう。
募金というかたちで 参加したけれど もっといろんな方法があるんだろう。
この展示も、この展示にコラボレーションしてつくりあげられた作品たちも。
この場所に足を運んだ人々のこころに なにかをのこして。
どなたのことばだったか、出口付近のプレートにかかれた言葉。
「わたしたちは ちいさなちいさなピースにしかすぎないけれど どれひとつとして欠くことのできないピース。それはあらゆる存在がそうであり、ミクロにもマクロにもそれがいえるということ」
そのような内容だったとおもいます。
他愛ない記念撮影のピース。
平和とは「自由」や「自国の権利」を勝ち取るもの(ヴィクトリー)ではない。
西洋の歴史はそうであっても、これからの歴史はそうであってはならない。
こころが平らけく 安らけく みなと調和しあうこと。
だれもが 笑顔で すごすことのできる 日々があたりまえになること。
日々いたるところで祈られている想い。
わたしもちいさなピースだけれど。
天辺の飾りになるような部分はひとかけらしかなくて、大部分は土台になっている。
けれども どれひとつとして欠けていては調和が取れないということ。
わたしには わたしのできることを こころをこめておこなうということ。
いのちの鼓動が あたえられている間は。
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