今日さきほど、ご縁があって神戸市兵庫区の七宮神社に参拝しました。
本当は、ご遠慮したほうがいいかな・・・とおもっていたのです。
じつは、参拝の前にお通夜に参列していたからです。
七宮神社の存在を知ったのはお通夜にむかう同僚さんの車の中。場所を地図で確認しているときに、「あれ、こんなところにあったんだ」と気がつきました。
お通夜でご縁と感謝の気持ちをおつたえして。
やっぱり気になるから足がむきます。
地図は手元にないので、記憶がたより。
地名が七宮町になってきたので、近くにありそうだけれど、どこだろう。
それよりも、そもそもお通夜の直後にご挨拶にうかがうって、やっぱり失礼かな。。。時間も夜7時だし・・・。
夕暮れでほんのり空がそまっています。暗いというほどではありませんでした。
お通夜でいただいたなかに「清め塩」がはいっているかも・・・とさがしたところ、あれ?ない・・・?
こんな紙がはさんでありました。
「ご挨拶」
感謝
いのちのはかなさと
今ここに生かされている尊さを
骨身にしみて味わいました
そして「おかげさま」ということばの意味を
いまほど深くかんじたことはありません
ありがとうございました
心から感謝いたします
「清め塩」について
親しみ、慈しんできた人が
亡くなられた途端に「穢れたもの」とかんがえることは
故人やご遺族に対して大変失礼なこととおもわれますので
「清め塩」を添えておりません。
趣旨をご理解くださいますよう
お願い申し上げます。
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・
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そうだよね。
いま、「ご縁があって、たのしいひとときをいっしょに過ごすことができてありがとうございました」って、ご挨拶したところだったよね。
塩だけじゃないや。手水もあるし、祝詞もある。
そうおもったときに、お宮につきました。
手水はあいにく水がとまっており、枯れ葉などが浮いている状態で。
手だけ清めました。
ふりかえると美猫さんが、にゃぁと挨拶してくれて、「神社はこちら」とばかりに先をあるいて案内してくれました。いや、ほんとうに。
あ、ここかぁ~。
とりあえず社殿の端でひふみ祝詞を自分の浄化のために奏上しました。
そうすると、さきほどのねこさんと子猫とおもわれる超美猫のシャム猫さん。薄青の眼がじっとみつめていました。拝殿のまえで拍手をしつつひふみ祝詞を奏上しました。集中するために目をとじているのですが、ふっと気配がするので、あけると、シャム猫さんがきちんとすわって薄青の瞳でじっと見上げて聞いてくれていました。いや、ほんとうに。
背後から風がさぁ~っと吹いて。かぞえうた祝詞と弥栄を祈念し、参拝できたご縁を感謝申し上げました。
きたときにはきづかなかった鳥居をくぐり、もう一度ご挨拶すると、写真を撮りたくなり、撮影させていただきました。
もっと近寄って撮っていいですよ・・・とお声がけいただいたような気がして。
撮影しおわると、にゃぁときこえます。
かがんでみてみると、さきほどのシャム猫さん。
もういちど、ちいさく、にゃぁ。
にゃぁ・・・にゃぁ・・・移動しています。どこ??
本殿の東、お稲荷さんのちいさなちいさなお社がありました。
シャム猫さんはそちらでもキチンとすわってこちらをみています。
ここも、ご挨拶するのね?
ひふみ祝詞神人さんバージョンで奏上させていただきました。
シャム猫さんはじっとききいっていました。
拝礼しおわると、案内してくれた猫さんもやってきて。
シャム猫さんとおはなししていました。
本殿のすこし電気のあるところに移動すると、真っ黒猫さんもでてきました。
シャム猫さんに「写真撮らせてね」と声をかけると、じっとみあげてくれたり、いろんなポーズをとってくれたり、ころんとおなかをみせてくれたり大サービスしてくれました。
暗いのがもどかしい・・・;;
ごめんなさい>< フラッシュたいちゃった・・・;; まぶしかったでしょう。ごめんね。
こちらの猫語「にゃぁ」に、きちんとこたえてくれて、手水舎でほかのねこさんたちもおみおくりしてくれました。
いや、ほんとうに。
三日月がうつくしい。
バス一本で訪れることの出来る場所だとわかりました。
また休日の午前に伺いますね。
ねこさんたち、ありがとう。
*みてくださって、ありがとうございます。
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