*月下  桜 の 世界*



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山茶花 *椿との見分け方*

よく見かけるピンクの山茶花です。
山茶花にもいろいろあるようで、薄いピンクや真っ白のものもあります。
山茶花は「焚き火」の歌にもでてくるように、落ち葉がたくさん降ってくる時期から咲き始めます。
花びらがはらはらと散るのが特徴です。花びらは薄めで平たく咲いていくのが特徴です。
そしてがくが冠みたいにのこります。

椿は今から3月ごろにかけて咲きます。花びらは山茶花よりもちょっと厚めで。花のかたちも立体的です。しべが茶せん状になっているのも椿です。椿は花としべごとぽろりと落ちます。ふっくらしたがくとめしべがのこります。


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by tsukisitau | 2009-01-08 07:02 | 山茶花・椿

*短歌* 年末年始によせて

「年の瀬」


 年の瀬の花や餅を買い求む人びとの顔安らぎに満つ



 去年今年「ゆく年くる年」見つめつつ 初おめでとう 静かに君と




「初詣」


 初詣祝詞あげて言挙げす額にお下がり龍の嬉ション
 
   (はつもうで のりとあげて ことあげす ぬかに おさがり りゅうの うれしょん)
                        
         (言挙げ:誓う  お下がり:お供え物のおすそ分け・今年初めての雨 )



 お供えにキウイと茄子が添えられしきっと神様不思議にみてる




 牛宮というお社のあることを丑年だから初めて気付いた



 初詣済ませ御神酒を瓶子にてなみなみとあり神とほろ酔い

                     (瓶子:へいし・お酒をお供えする器)



 直前の子どもが引きし御神籤が「一番」大吉 嬉しの波紋


 

 ご利益を求め押し寄す人波よ思いを馳せよ今あることに




「松の内」

 年賀状の配達バイクと初詣済ませて帰る夫婦だけの三が日の路地
 



 少しだけ塩味ついてる豆餅と蓬の香る餅が好きです


 

 餅を焼く隙に布団に潜り込み大きな餅になってみている
 


 
 よくみたらむにゅんと伸びていたリスモのおやつ磯部餅だよ


 イナバウアー・トリプルアクセルするリスモ回転し過ぎて目も回してる


      (リスモ:携帯電話の待ちうけの白いりす。時間・季節ごとにいろいろしてたのしんでくらしているのをみることができます)





 今日もまた地球の平和を守ったよ ねむねむ戦隊ネムレンジャー(ねてますよ)





 しみじみと時間噛みしめ過ごしたよ愛しい時を愛しい君と



 

 ふと付けたリトルチャロに涙する毎日見よう初仕事の朝

         (リトルチャロ:NHKの英語番組。かわいい子犬の冒険のお話です)





 だんだんといつもの朝になってゆくそういう事すらぎゅうと抱きたい









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by tsukisitau | 2009-01-06 07:42 | *短歌の世界*

丑年!丑年! *牛さんいろいろ*

神社でいただいてきたパンフレットにおもしろいことが書いてありましたのでご紹介しますね。

丑年の「丑」は手の指を曲げた形・指で物を握っている形だそうです。
糸偏につくと紐になり結ぶ・結わえるという意味に、金偏につくと印鑑のつまみになるそうです。

十二支は月をあらわすもので、丑は旧暦の12月を、時刻は午前2時ごろをさすそうです。

「ことわざ」

*商いは牛のよだれ
  
 商売は牛のよだれが細く長く切れ目なく流れ出るように、こつこつと辛抱強くせよとのこと。
 せっかちに大もうけを急ぐと失敗するということ。

*牛は水を飲んで乳となし 蛇は水を飲んで毒となす

 同じものでも用い方によって毒にも薬にもなるということ。

*牛も千里 馬も千里

 遅いか早いか、巧いかまずいかの違いはあっても、結局行き着くところは同じである。
 あわてることはない。


なるほど~。新年早々かしこくなりましたねw


初詣では毎年紅白の干支土鈴をもとめることにしています。うっかり求め忘れると12年後ですからね~>< なかなか気長にあつめています。

ことしはちょっとちがう神社でいただきました。
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この牛さんは昨年ふとたちよったところでおみやげにしたもの。
四葉のクローバーもってて、かわいいんです♪
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こちらはお正月ならではの和菓子です。
なんかひょうきんw
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こちらはみくしいのお友達、アバンティさんにご紹介していただいた
鏡餅と牛さんの器にはいったケーキです。12年に一度のお正月だけ!日本っていいなぁ。
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アバンティさん、ありがとうございます。
アバンティさんはすてきな光の写真も沢山とっておられるんですよ。
よかったらどうぞおたちよりくださいね。
「アバンティさんのみくしいの日記」







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by tsukisitau | 2009-01-05 19:26 | 雑貨・和菓子など

お正月ならではの風景

三が日は燕とのんびりすごしていました。
きがむいたらご近所の神社に初詣。
きがむいたらご近所の花たちを撮影しながら のんびり散歩。
下町の路地は年賀状を配達するバイクと初詣の行きかえりのご夫婦や家族のなごやかな声。
家々には注連縄と葉牡丹・ビオラ・シクラメン。パンジーもおおかったなぁ。
お正月ならではのしずかな町の風景です。

お寿司やさんも5日までおやすみ。門松が立派でした。
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お店も4日か5日からというお店がほとんどで、それがかえって好ましいです。
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いつもは大賑わいの商店街もひっそり。
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若松も奉書と水引で門松がわりに。京都では根引きの松なのですけれど。
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注連縄も一回り大きいです。
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市場でみかけた「めがね」たちも飾られていました。
こんなふうになるんですね~!
家と家の境目に。部屋ごとにかざったり機械に飾ったりもするそうです。
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先日歳時記を眺めていましたら、「橙(だいだい)」におもしろいことがかいてありました。
橙は、みかんの仲間なので、夏に白い花をつけ、冬に実をつけて橙色になるんです。
そのあとがふしぎで、落下しないで7-8年ほども夏は青に、冬は橙色に変化して実り続けるんだそうです。初めて知った~!!
どうりでめでたい果実なわけでした。




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by tsukisitau | 2009-01-05 07:45 | 雑貨・和菓子など

松竹梅 *おめでたづくし*

松の内に松竹梅を。

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松に鶴亀もおります~。
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この梅の銘は「鶯宿」。
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いまの時期の梅たちはまだつぼみはかたくて。
年季の入った古木を剪定すると、若枝(ずわえ)がうまれ、蕾をつけるのです。
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先日燕と散歩していましたら、先駆けの梅「蝋梅(ろうばい)」が咲いているお庭をみつけました。
新春らしい香りでしたよ。






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by tsukisitau | 2009-01-04 17:11 | *風景*旅・神社など

初詣 神戸:熊野神社 *初日は神々しくて*

元旦には神戸の熊野神社に初詣に出かけました。

ベランダからの初日です。
携帯で太陽を撮影すると不思議な光(フレアかもしれませんがw)がうつりこむことがあるので、
おもしろいです。撮影しているときにはまぶしくてどんな風にうつっているかみえないのです。
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参拝の行く道で見かけた猫さんです。
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町内会の掲示板にはってある初詣のご案内です。
ほっこりした絵柄がとってもいいです。
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境内は参道の両脇に松竹と注連縄が張られていました。
拝殿の両側には立砂に松竹椿。
拝殿にはずらりと瓶子(へいし:お酒をお供えするときのいれものです)が奉納されていました。
祓詞とひふみ祝詞・数え歌を奏上しました。

拝殿の後ろ側にもずらりとお宮が並んでいましたので順番にご挨拶。
最初に「牛宮」というお宮があって、びっくりしました。
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)つまり食物すべてを担当されている神様でお稲荷さんです。丑年でなければ気づかなかったことで、ご縁だなぁと感じました。

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ぐるりと梅や椿・山茶花・南天なども植えられており、ご挨拶した後にゆっくり撮影させていただきました。

新年ならではの神社の風景。
新たにはられた注連縄の清浄さと焔のあたたかさにほっとします。
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とってもきもちのいい晴天!
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社務所で干支土鈴をもとめ、お神酒をいただきました。
かわらけになみなみとついでくださいましたから、普段飲まないわたしはすっかりほろ酔いw
ねむねむになって、家につくとお昼寝しておりましたw
お正月っていいね!






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by tsukisitau | 2009-01-03 19:55 | *風景*旅・神社など

福寿草・蓬莱椿・千寿椿・南天 *縁起のいい花たち*

昨年のものたちですが、縁起のいい名前のものを集めてみました。


「福寿草」
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「蓬莱椿」
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「椿・千寿(ちず)」
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「南天」 難を(福に)転ずるということばにかけてあり、家の角などにもよく植えられています。
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by tsukisitau | 2009-01-02 18:26 | 冬の鉢花

歌初め *歌会始・「生」・明治天皇御製など*

わたしたちは新聞やテレビを見ない生活をしていますから、すっかり忘れている行事もあるのですが、短歌をはじめていたので、「ああ、今年の御題はなんだったんだろう」とふとおもいだしました。


わたしが「歌会始の御題」を知ったのは、いけばながきっかけでした。

毎年年末にお正月用のお花を生けるのですが、
家元より(嵯峨御流という嵯峨天皇の始められたいけばなの流派ですからその影響もあるのでしょう)毎年発表される「御題」にちなんだ花器・いけばなが示されるのです。
それは、「草」「苗」「華」という自然のものもあれば「町」「時」というものもあり、おもしろいなぁとおもいながらいけていました。


歌会始の儀には天皇をはじめ皇族の方々が御題を詠みこんだ歌を披露されます。
一般の応募もあり、一人一首・和紙に毛筆書きで宮内庁に提出することができるそうですよ。
毎年2万数千人の応募があり、10首選ばれ、佳作として15首ほど選ばれるそうです。
締め切りは9月末だったそうですから、来年の御題は応募してみようかな。。。w

募集要項はこちらです。
「歌会始応募要項」

これまでの御題と詠まれた歌も見ることが出来るページも見つけました。
興味深いです~。
「歌会始のお題(昭和22年から)御製(ぎょせい)・御歌(みうた)」


今年の御題は「生」。

何首か詠んでみました。




  毎年の御題にこころ思いはせ言の葉紡ぐ「生」一文字に


  


  新しく日々殻を脱ぎ変化せよ生まれよ生きよ世の光たれ




これは今までにアップしたなかから詠みこんであるものです。




*雨降りて山より白龍生まれ出ですべて循環のことわりを識る
      
                         (循環:めぐり)



*永遠に生まれては消え変化するもっとも大きな美のもとにいる
 





                                   
*朝がくる愛しい君が共にいるただそれだけで生きててよかった






*人生の半分くらいは君がいていつも嬉しい今日がうれしい







先日初詣した神社でいただいたパンフレットのなかに「天皇はなぜ尊いのか」という記事がありました。
そこに「天皇」がどのような役割をになってきたか、ということがまとめられていました。

1)万世一系の血統をもって、われわれ日本人と神話の神々をつなぐ存在
2)祭祀王として日本の繁栄を祈る存在
3)万葉の時代から数々の歌・詩をのこす文化の頂点としての存在


・・・・あぁ、なるほどなぁ。

そういえば、明治天皇は和歌を好み、多くの御製(天皇の自作和歌)を遺しておられます。
その数は、約93000首を超えると言われるそうで。
幼少のころから50の御題をすらすらと詠みあげられたり、一晩で100首詠まれたりなさったそうです。内容もまさに神の御筆先。明治神宮では御歌がおみくじになっているそうですしね。

どのような歌かはこちらをどうぞ。
「明治天皇御百首」


有名なものを3首ご紹介します。




   よきをとり あしきをすてて外国(とつくに)に おとらぬ国となすよしもがな





  よもの海 みなはらからと思ふ世に など波風のたちさわぐらむ





  いかならむ 時にあうとも 人はみな まことの道を ふめと教えよ







いずれも こころにとどめておきたい歌たちです。



今年の一般参賀のご様子です。
Excite エキサイト : 社会ニュース




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by tsukisitau | 2009-01-02 18:00 | *短歌の世界*

初夢 *いい夢みましたか?しゃべってはいけませんよw*

一月二日はものごとをはじめるのに縁起のいい日とされていますね。
年末に燕の偶然手にした短歌の本のなかでこんな歌が紹介されていました。


 なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな



「?????」でしょうか。昔のひらがなには濁点がありません。
漢字をいれてみましょうか。

 長き夜の 遠の眠りの みな目さま 波乗り船の 音のよきかな


「???」くらいになりましたか?


では、最初の歌をさかさまからながめてみてください。

回文になっている歌です。

ある年齢のかたはご存知かもしれませんが、
1月1日の夜にこの歌と七福神の絵を枕に敷いて眠ると2日までによい初夢をみることができるというおまじないです。古来は立春の日にあわせていたそうです。

年末にこの歌に出逢えたことって不思議なご縁ですね。
わたしはこどものころ、おまじないがすきでしたから、この歌も一生懸命筆でかいて、帆掛け舟(つまんでいると船のへりになったり帆になったりする船です)の折り紙といっしょに枕に敷いてねむったことがありました。
今年は燕と枕をぽんぽんとたたきながら、この歌を詠み、眠りました。

初夢ですか?それは内緒ですw
夢はしゃべってしまうと相手にご利益がくっついていってしまうそうです。
いい夢を買い取るという話もあるほどですから・・・w






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by tsukisitau | 2009-01-02 17:28 | *短歌の世界*

お正月の歌 *美しき言葉ををどうして忘れてしまったのだろう*

お正月の歌はそう沢山あるわけではなく、お正月をたのしみに待つ歌とこの歌の2曲を耳にされることが多いのではないでしょうか。

いまでは音楽のみで、歌詞はすっかり忘れられて(2番が天皇礼拝と重なるからでしょうが)とてももったいないとおもいましたので、ご紹介しますね。
少し前の唱歌です。このような美しいことばづかいをどうしてやめてしまったのでしょうね。


昭和16年(1941年)2月『ウタノホン 上』

「一月一日」

               千家尊福
一、
  年のはじめの 例とて、
  終なき世の めでたさを、
  松竹たてて、門ごとに
  いはふ今日こそ たのしけれ。
二、
  初日のひかり さしいでて、
  四方に輝く 今朝のそら、
  君がみかげに 比へつつ
  仰ぎ見るこそ たふとけれ。


音楽はこちらです。「一月一日」
*左の三角をおすとピアノで曲がながれます。



もうひとつ、富士山の歌もご紹介しますね。

昭和7年(1932年)『新訂尋常小学唱歌 第二学年用』

「富士山」
              巌谷小波
一、
  あたまを雲の上に出し、
  四方の山を見おろして、
  かみなりさまを下に聞く、
  富士は日本一の山。
二、
  青空高くそびえ立ち、
  からだに雪の着物着て、
  霞のすそを遠く曳く、
  富士は日本一の山。


なかなか掲げられることも歌われることもなくなってしまいましたが、国旗の歌もあります。

昭和7年(1932年)『新訂尋常小学唱歌 第一学年用』

「日の丸の旗」
            高野辰之
一、
  白地に赤く
  日の丸染めて、
  ああうつくしや、
  日本の旗は。
二、
  朝日の昇る
  勢見せて、
  ああ勇ましや、
  日本の旗は。

昭和16年(1941年)2月『ウタノホン 上』

「ヒノマル」
            高野辰之
一、
  アヲゾラ タカク
  ヒノマル アゲテ、
  アア、ウツクシイ、
  ニホンノ ハタハ。
二、
  アサヒノ ノボル
  イキホヒ ミセテ、
  アア、イサマシイ、
  ニホンノ ハタハ。


*ここのページはいまでは歌われなくなった季節の唱歌がいろいろ紹介されています。
 懐かしいとお感じになられる方もいらっしゃるかもしれませんね。どうぞおたちよりください。
 「唱歌いろいろ」



そうそう、昨日感動した第九の歌詞もご紹介します。
テレビの字幕ででたのが一番感動したのですが、近いものをさがしてみました。

第九は4楽章あり、70分もあるのですが、歌のある部分は20分ほどなのです。
合唱者は椅子で待機です。4名のソリストは4楽章のときに入場されていました。
楽器のなかにはトライアングルなど、待機時間の長い楽器もあるのですよ。大変ですね。
ベートーベンの時代には歌詞の意味がわからない未完成な曲として第4楽章が演奏されなかったそうです。


シラー詞への導入部はベートーヴェン自らが作詞。
詞の内容をごく手短にまとめれば、

「友よ、これまで演じてきた調べではなく、もっともっと、喜びに満ちた歌をうたおう!(ここまでがベートーヴェン)
歓喜。それは神の輝き。それは楽園の乙女。
あなたはこの世が散り散りにしたものを結びつけ、すべての人間たちを兄弟となす。
…この世界に生きるものすべては自然の恵みより生まれ、良き人、悪人、虫けらでさえも歓喜が与えられる」(訳、藤田正)


あぁ、すごい。。。全世界で事あるごとに歌われるとよいのに!


もうすこし長い歌詞です。







おお、友よこの調べではない!

もっと快い、喜びに満ちた調べに声を共にあわせよう。

(以上、バリトンソロのみ)


歓喜よ、美しい神々の花火よ、天上の楽園からの乙女よ!

我らは(炎を飲むがごとき)情熱にあふれ、あなたの聖なる場所に足を踏み入れる。

あなたの魔力は時流が厳しく切り離したものをも再び結び合わせ

あなたの柔らかい翼が留まる所で、全ての人は兄弟となる

大いなることに成功し、誰かの友となり、

優しき伴侶を得た人は歓喜の声に唱和せよ!



(ソリストのみ)


そうだ!この地上でただ一つ、魂しか"自分のもの"と呼ぶことが

出来ない者でもそして、出来なかった者は、この集いから泣きながら立ち去れ!

万物は自然の乳房から歓喜を飲み、

全ての善人も全ての悪人もバラの小道をたどる


(ソリストのみ)

自然は我々に接吻と、ワインと、死の試練を受けた友を

与えた虫けらであろうとも快楽が与えられ、天使ケルビムが神の前に立つ。

喜ばしく!太陽が広大な天を駆けてゆくように、


(テノールソロのみ)

兄弟たちよ、君たちの道を駆けろ、勝利に向かう英雄のように楽しく。

(テノールソロと男声合唱のみ)

抱き合え、幾百万の人々よ!

この接吻を全世界へ!兄弟よ!

星たちの彼方に愛する父(神)が

住んでいるに違いない。

ひれ伏すか、幾百万の人々よ?

創造主を予感するか、世界よ?

星たちの彼方に創造主を求めよ!

星たちの彼方に、彼(神)が住んでいるに違いない。



*歌詞のドイツ語と併記した訳です。
「第九の歌詞」その1」
「第九の歌詞」その2




*愛する父・創造主は聖書の神だけではなく、すべての宗教を包括した大いなる存在(大神様)だと捉えています。

 わたしは生まれるときに大神様と約束をし、
分御魂(わけみたま)をいただいて身体をお借りしてこの世に存在しているとおもっています。
すべての人もそうであるとおもっています。
生まれるときには約束の記憶を忘れてしまう約束です。
思い出しても思い出さなくても、
大いなる存在がひとりひとりを・すべての生命をわが子として慈しみ・愛し・約束をはたして
御魂を磨いて帰天することを見守っておられると信じています。




*本来は「ひかりのことば」のブログのほうにアップすべき内容とおもいますが、ご容赦くださいませ。





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by tsukisitau | 2009-01-01 18:46 | つれづれ帖*言葉の風景


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