あそびにきてくださって、ありがとうございます。
きょうから、数回にわけて、姫路めぐりの御紹介をします。
兵庫県の東端から西端の姫路まで遠いような気もするのですが、JRの新快速というのにのったら1時間かからないほどで到着です。途中には、須磨の朝日にきらきら輝くのどかな海や、明石海峡大橋や行き交う船を眺めることもできて、ちょっとした旅行気分です。
姫路駅前で車でお迎えにきていただいて、北西の「破盤神社(はばん神社)」に向かいます。
姫路駅からすぐ北がわにお城がみえます。その縦横の道はものすごく広いものと、せまい路地とが混在しています。
車でしばらく走ると、山があちこちにみえてきます。
なんだかきれいな三角錐の山が多いようにおもいました。
のちほど、しらべてみると、いわれの多い山々だったことがわかりました。
「山の名前」のページ
集落の路地をすこしはいったところに、お宮さんがありました。
神功皇后が大国主命の神托をうけて、三本の矢を放ったところ、おおきな岩を割ったというのが、「破盤」のいわれ。皇后と天皇お二人、大国主命・スサノオ命をお祀りされています。
手水舎には湧き水を絶やさないそうです。風流に、笹の葉がしずめてありました。
こちらのほうには、拝殿に向かう途中にまるで仁王さんたちがいる門のような建物があります。
三箇所とも、鳥居とは別に、そういう建物がありました。
屋根の複合形の拝殿です。
本殿は塔のように、組み木が沢山。こちらの神社の特徴のようです。
とってもいい天気!そして、あたたかでした~。
携帯でお日様をとると、こんなことに。。
姫路市のマンホール。
岩は、現存しているそうです。
ちょっと足場の悪いところにあるので、神社はこちらに移したのだとか。
しらべてみると、写真がありました。
「割れ岩」
矢で割れるって、ものすごい強弓・強腕ですよね。。。
神話の世界のようなのに、その足跡がのこっているというのが、なんとも不思議な感じです。
みてくださって、ありがとうございます。
つづきは、またあした^^
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